<暫定日記 2月号>



 

 新年号 2月号 3月号

 


  

気がつけば3月


 なんか気がつくと2月が完了しようとしている昨今。とりあえず2週間も開いてしまったんで、その間のトピックを交えつつ久しぶりの行進。してどうする。

日記

 そろそろ1周年記念が近いんだけど、更新頻度がどうにも上がらないこの日記。前に「スクリプト日記化しようかなぁ」とか書いたこともあるけど、いろいろ考察した結果、どうもこの日記のスタイルこそが、頻繁な更新の妨げなんではないかと思った。この日記、一昨年冬の「とりあえずなにか置いとけ」な内容のときから「その日のトピックを赤字でバーンと書いて始める」スタイルでやってきた。でもこれだと、なにかトピックに乗せるようなことがないと書けないんだよね(^_^;
 日記であるからには、その日の行動をつらつら書いていればよくって、24時間以上眠りこけていたのでもないかぎり、なにか書くことはあるはずなんだが、この「トピック」がひっかかって書けないっちゅーわけだ。…いやまあ、根本的な原因は、単なる不精なのはよーく分かってるけどね。うん。そんなこんなで、ちょっと思案中。

 んでまぁ、今回の日記はその実験を折り交ぜてみた。このくらいのトピックサイズなら書けなくもないかなぁ。でも、今回は溜まってたネタだしね…。もうちょっと試行錯誤だ。

えすじーあいがやってきた

 突然ながら、なぜか目の前に Sillicon Graphics Indigo2 さん(写真)が鎮座しておいでである(笑)。宇部は厚南区のPCジャンクションで発見した、まさにジャンクの一品。大理石柄のキーボードならびにマウスが付いてきて、1万円ジャストなり。発見時点では財政的に余裕がなかったんだが、すめさんが豊前方面に「¥10kで、お部屋にエレガントなオブジェが飾れまっせ」と電話してみたところ、「買えるだけの余裕があったら買っといて」とのお返事。こういったブツは一期一会であるので、魔法のカードで保護。

 付いてきたCRTケーブルがBNC5本なんで、すめ邸では動かせないから自宅に持ち帰って電源投入。しかし、どうもHDDが死んでいるようで、ブートしてくんない。一応、ROMのブートメニューは出てくれるんだけど、なにせHDDが死んでいるからダイアグノスティックすら走らないので、メモリ容量もCPUスペックも分からない。まぁ、ハードウェア的にはとりあえず動くみたいなんで、てってーてきにばらして掃除の上、握手氏に引き渡すときまで我が家で保管することにした。

 うーん、HDDとIRIXの媒体さえあれば、今すぐ動くんだけどなぁ…(^_^;

すめ邸サーバ入れ換えプロジェクト

 その後、とりあえずXa10の方を asurada 、Xa7の方を akf11 と命名。ダブルワンには結局、余っていた…というより余らせた AHA-2940J を入れて、まずはファイルサーバとして環境構築。しかし、アスラーダがどんどん不調になっていくので、とっとと全機能をダブルワンに移行してしまわなければならないようだ。とりあえず、誰かハードディスクくれ。

げーむ日和

 猛烈に忙しかったんで、2月は結局ほとんど自分のこと何もやってないという惨憺たる現実。ていうか、毎日すめ邸勤務(笑)を2週間もやってれば、そりゃ自分のことなんぞできるわけがないのであり、つまりバタンキュウ。ちなみに会社→すめ邸で45分、すめ邸→自宅で45分(帰るころにはもうすっかり深夜なんで、所要時間が縮む;-)

 そんなこんなで、月初にちょっとやりこんでた THE QUEEN OF HEART '99 も、起動すらしないまま2週間が経過。で、久しぶりに先週末、エターナルバトルinすめ邸、発動。やはり2週間もやってないとボロクソ。ていうか、某M山の人に相変わらずの高い戦闘力をひたすら見せつけられて7時間…。ま、

  • やっぱり楽しいゲームである
  • ブロッキング軍団はおもしろい
  • keirikiの人、促成栽培アルねー(物覚えがやたら早い、の意)

とか分かったし、keirikiの人がQoHにハマって、それにつられてらんかもQoH参入したし、それなりに有意義ではあった。さすがにぶっ通しで7時間もやったら疲れたけど…。プレイヤーも7人に増えたし、次の機会にはチーム組んで回して遊ぶべな。

 だいたい以上のような2週間を過ごしておったのだ。さて、もう3月だ。うー、なんか実りのない毎日…。

(02/29/2000)


  

たんけんぼくのまち


 今日も例によってすめ邸。

サーバ再構築計画の進捗:

とりあえず隣のXa10に適当にかりそめのサーバを構築して運用しているが、どうもメモリが腐ってるらしく落ちまくりの飛びまくり。あまりにも不幸なんでとっとと元のマシンに構築しなおしたいんだが、部品不足で本格的に手をつけられない状況。SC-98/PCI のBIOSが古くて、FreeBSDのncrドライバで認識してくれないの。MicroStaff製BIOSから、新しいアイ・オー・データのBIOSに更新すると認識するという情報もあるんだが、これが www.iodata.co.jp に見当たらんので途方に暮れ中。

 夕方、すめさんと二人で「晩飯なんにしますかねぇ」とちょっと悩む。しばらく行ってないところに行ってみるということで、サンデーサンへ。すめの人曰く、メニューが意外にも豊富らしい。サンデーサンといえば、「メニューの取りそろえがよくない、味がイマイチ、コーヒーがぬるくてまずい(のは、あのときたまたま深夜だったからという気もしなくはないが、ってかなり内輪ネタだが(^_^;))、使えないファミリーレストラン」という印象が強かったのだが、行ってみて驚いた。確かにメニューがバリエーション豊かである。カレイの煮つけをメニューに載せてくるファミレスも、そうはあるまい。豊富すぎる(笑)メニューを前に悩んだ挙げ句、チキンドリアを注文して待つことしばし、出てきたものはまさにまごうことなきチキンドリアだった。しかも、ちゃんと焼いてあるでわないか(普通のファミレスでこの手の料理を頼むと、レンジでチンしたものが出てくる)。結構感心。お味の方もなかなかのもので、久しぶりに満足のいく夕食とあいなった。

 しかしなんだね、あのダメッぷりはなんだったのかと言いたくなるくらいの状態で、これからしばらくは、夕食の選択肢に困ったらサンデーサンということになりそうである。もし、サンデーサンを敬遠している人がいたら、10年前の姿はキレイサッパリ忘れたことにして、行ってみるといい。いや、別にトヨタの回し者じゃないよ。ホントホント。

 「こねこもいっしょ」で、猫に「おはなしのさいごに ニャ ってつくのはおかしいのかニャ?」とか聞かれた。「おかしい」と言ってやったら「なんていえばいいのかおしえてほしいのニャ」などと聞いてくるので、ためしに「りゅん」(爆笑)っていれてみたら、本当に「もっとおべんきょうするのりゅん!」とか言い始めやがった。その会話の中だけだろうと思って、もっかい話しかけてみたら、「のえのえもサイド3にいって、ふみたおしてもらったり、ティルトしてもらったりするのりゅん」(^_^; まぁ、これはこれで面白いからいいや、と思っていたのに、しばらくしたら元に戻った。残念(笑)

と思ったら、数日後にいきなり

「ハローなのニャ!

 ………………………………………………………………………りゅん!

 びっくりしたかニャ?」

びっくりしたわい(^_^;

(02/11/2000)


  

ご家庭内サーバ再編計画


 すめ邸に置いてあるサーバ (PC-9821Xa7) は以前拙者が FreeBSD(98) 3.1R-Rev01 で適当に構築したんだが、なんせ手元に置いてないからメンテナンスが粗雑になっていた。ら、なんかカーネルのmakeができなくなった(汗)。多分、imakeかgccあたりのバージョンが不整合を起こしているに違いないのだが、なんせ手元に置いてないから調査もままならぬ。

 で、再構築とあいなった。もちろん、本当ならこの不調なサーバをまともに動くようにするのが管理者としての筋、というのは重々承知だ。しかしこのマシン、実は以前「サーバ兼netscapeマシン」として活用されていた時期があって、そのころのゴミが大量に残っているのだ。ならばいっそ、ここらで一度クリーンにしてやったほうが調子もよかろうというものである。うまいことに、そのサーバの隣に PC-9821Xa10 が余っているので、このマシンでインストールし、/etc 等の必要な物資をネットワーク越しに持ってきてしまえば、ファイルの個別バックアップも特に必要とすることなく移動が可能だ。

 というわけで、昨日は早速マシンをバラして動作可能な状態にし、その上でインストールを開始…と簡単にことが運べば楽なんだが、今度使うハードディスクは以前、某F社の机力に入ってたものをハイエナしてきたディスクなので、まずはMS-DOSから物理フォーマットしてやる。その間に並行で、ネットワークから FreeBSD(98) 3.4R-Rev01 関係で必要になりそうなファイルをばらばらと落としてきている間に、なかなか結構な時間になってしまったので、ひとまず今日はフォーマット中のHDDを名残惜しげに見送りつつ帰宅。続きはまた明日だ。

それはそうと、「こねこもいっしょ」で ふみたお』→すること→人にする→りょうほう と教えてみた。結果は

「ママといっしょにふみたおされたりするのニャ」

(笑)

(02/02/2000)


  

誤爆


 昨日ちょっと書いたとおり、キャス子を回収してきた。で、桃天使の続きをやろうと思って…桃天使のディスクだけ忘れて帰ってきたことに気づく( _ ;

 やるせない気分に浸りつつ、それでもせっかく持って帰ったんだから何かやろうと思って、年末に買ったまま放置しておいた「パーぺチュアルブルー 悠久幻想曲3」をプレイ開始。ふむ、今作は、前までとは違って仲間が既に決まってるのか。まぁ、舞台設定を考えれば当然だわな。楽しみが減って残念という気もするが、よくよく考えてみれば今までのだってどうせ途中でメンバーチェンジできるわけじゃないから、まぁ、いいや(^_^; イントロダクションが終わりゲームが開幕。しかし、ここでいきなり、何をすればいいのかよく分からなくなる。

 初代UQは毎週、仕事の一覧からできる仕事を選んで人員配置してやるだけだったので、最初のうちはできることがそもそも限定されていたし、あれこれ手を広げられるくらいキャラが成長してくる頃には、何をするべきかはだいたい把握できてた。(ちなみに拙者はUQ2はまだやってない(苦笑))
 ところが、UQ3はゲーム開幕からいきなり自由行動。とにかく自由行動。ひたすら自由行動なのだ。生活場兼事務所から外には出れない代わりに、事務所内でできることの幅が広すぎて、いきなり何をしていればいいのかサッパリ妖精が浮遊。ADVイベントが発生した途端に安堵してしまうほどだ(^_^;

 それでもまぁ、このゲームに限って、多分そんなキツく攻略しないと途中でハマるなんてことは無いだろうから、ぶらぶらとマップ内を歩かせたり、目に付いた訓練行動なんかを取ってみたり、適当に2、3日ほど進めてみたところで、ひとまず風呂にでも入るか? と思ってセーブしようとして…

ロードした(;_;)

(02/01/2000)


 

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