最後の手紙
そんなマツダスピードからつい先日、そのニュースリリースなどを含んだ手紙が郵送されてきた。7月いっぱいで解散するってことで、これが「株式会社マツダスピード」の最後の手紙になるはず。普段はとことん薄っぺらい(^_^;)のに妙に厚みがあるので、なんだろな? と思いながら開封してみたら、マツダスピードクラブへの入会順にシリアルナンバーを振った真鍮製のプレートが入ってた。裏を見ると両面テープになってるみたいなんだけど、これってどっかに貼れってことなのかなぁ。コレクターの拙者としては、とてもじゃないけどもったいなくて貼れない(^_^;) さて、日本車のワークス系チューニング企業ではじめての解散ということになるわけだケド、事業そのものの解体ではなく、本社統合という形をとってマツダスピードの事業が一部でも存続されることを、前向きに受け止めたいと思う。ジムカーナ大会などのイベント活動や、個人向けのモータースポーツ支援活動の打ち切り、(これは裏づけをとっていないが)レーシングエンジン制作などを担ってきた富士工場の閉鎖、これらはかなり残念な話だけど、スポーツパーツ開発販売の全面停止にならなかっただけでもよしとするほかないだろうね。 ただ個人的には、「既存の商品の大半については引き続き生産を〜」のくだりがやや気にならないでもないのだけれど。プレッソのような、販売的に採算が取れなそうな車種のパーツは、「大半」に含まれないのではないか? という疑念はなくもない。もっとも、こればっかりは実際に8月を迎えてみなければ分からんので、今はただ、現在のラインアップが極端に整理されないことを祈るのみだわね。 |
(07/28/1999)
暫定日記 復活増刊号の続き
前回の分、実はもっとネタあったんだけど、なかなか手がつかなくて、全部書き終えるのを待っていたらいつまでたっても更新できないんで、仕方なく書けたところまでで見切りアップしたのら。というわけで、今回は前の続きね。 |
第一のコース 衝動買い 第二集 この不景気の中、それなりにボーナスが出た。というわけで、またしても衝動買い承認(苦笑)いやまあ、やっぱり借金の支払いがあるからそんなに使えないんだけど。 キャメディア C-900ZOOM (オリンパス光学)
K6-2 350MHz (AMD)
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K6-2のところで書いたMVR-MX2の改造を、いざしようと思ったらハンダごてが見つからない。こて台は出てきたんだけど、こてがないんじゃ意味ないねぇ。そういえば引っ越してからこっち、ハンダごての姿を見た憶えがないから、ことによると引っ越しの時になくしたのかもしれないな〜…あうー。で、引っ越し荷物をかき回してみたけど出てこなかったんで、諦めてニシマルで新しいはんだごてとリールハンダを買ってきた。
ら、出てきたよ、こてが。(;_;) ばかもの、もう一日はやく出てこい(;_;)
第二のコース サンデーアドミニストレータ奮戦記 拙者がすめ氏邸宅の宅内ネットワーク、正確にはネットワークサーバ「asurada」を運用してることは何度か書いたと思うんだけど、いつごろからか、外部へのダイアルアップ接続がまったく使えないに近い状況になってた。その頃はけっこう忙しくて、なかなか見てる暇がなかったのだけれど、今月に入って、とうとう覚悟を決めて腰を据えて調査に乗り出したわけだ。 1. とりあえずリブートしてみるま、こんなのに期待しちゃいない。当然直らない。 2. 設定ファイルの確認まっさきに疑うべきは設定ファイルの類なんだけど、どう考えても問題なし。だいいち、Micro$oftのOSじゃあるまいに、設定関係のファイルが勝手に変わったり、ある日突然壊れたりなんてことがあるとは思えない。 3. ハードウェア障害次にTAの故障を疑ってみた。でも、smopu!Mマシンにくっつけて使ってみるときちんと動くんで、これもボツ。接続端末はLAN経由でサーバにつながっているんで、ネットワーク関係の問題かなぁと思って調べてみたけど、ここにも特に不審な点はなし。 4. 外的要因 ひょっとこして、ISP側のダイアルアップサーバに何か不具合でもあったか? と思って、普段拙者が使っているメディアバンク(現ドリームネット)のアカウントに差し替えてみたけど、これもダメ。
こいつのせいで、1日潰して調査したのかと思うと、なんかすごくげんなりするような、でも原因がFreeBSDには無かったのでほっとしたような…ううむ。 |
第三のコース 自宅LAN増強計画・発動編 うちにはもともと Xv13(maron), Xa10(yohko) の2台のPCがあって、Ethernet で接続されている。どのみちインターネット接続で必要になることからプロトコルは
TCP/IP 一本に絞り、プライベートIPアドレスから適当なアドレスを振ってやって、Windows95のワークグループ運用をしていた。ところが、Akiさんから余剰のノートPC
La13(asuka) を借りたために、この状態を見直す必要がでてきてしまった。
ただ、このマシンはPCカードが使えないので、どうやってEthernetを引っ張り出すかが問題だったが、ファクトリーでアライドテレシスの98NOTEバス(110pin)用LANアダプタのジャンクがなぜか大量にあったので、適当に見繕って2つ購入。1つはディップレスタイプの ME1500 で、これが使えるに越したことはないが、もし動かなかったら寂しいので、ディップスイッチタイプの SIC-98NOTE-T も1つ購入。OSにはもちろん、FreeBSD(98) 3.1R-Rev01を使う。ノート型とはいっても、常設サーバとして使うんだし、PCカードはもともと使えないから、PAOのない素のFreeBSD(98)でいける。
そんなこんなでさっそく持ち帰ったnote ARだけど、ちょっと忙しくて手をつけられないでいた。そしたら、その間にFreeBSD(98)
3.2R-Rev01がリリースされたので、こっちを入れることにしよう。まずは、既に買っておいたWalnut Creek CDROMのFreeBSD
3.2-RELEASEと、ftpで持ってきたFreeBSD(98) 3.2R-Rev01を元にして、インストール用のCD-Rを一枚焼く。こうすれば、面倒なことを考えずに、入れたい配布物を全部選んでインストールするだけだからね。焼いてる間に、インストールフロッピーを作ったり、note
ARのハードウェア設定をやったり。
ところがどっこい、いざnote ARが起動してみると、ME1500がうまく動かない。あれこれ設定を変えてみても、まるでうんともすんとも言わない。pingが通らないんだから、かなり重傷である。30分ばかり格闘したものの芳しくなく、結局アライドのダウンロードページにME1500のドライバディスクが上がっていたので、この中のユーティリティソフトを使って設定をデフォルトにしてやったら、無事ネットワークも開通した。ネットワークカードの設定のとき、このマシンのホスト名を聞いてくるので若干悩んだが、なんとなく houmei に決定。あとはいつものように配布物を選んで入れるだけ。やー、善哉、善哉。 しばらくして、インストールが終了。細かい設定をやって、リブート! …なんか暴走してますな。5秒ばかし悩んだ末、嫌な予感がしてHD起動メニューを出してみた。 結局その日はインストールを諦めて、後日あらためてMS-DOSのformatで初期化してからインストールした。 |
第四のコース むしり取った衣笠 骨折飲料はドラム経験者である。といっても、中学〜高専と吹奏楽でパーカッションをやっていたからであって、バンドやっていたとかそういう格好良さとは無縁なんだけど。宇部高専をやめてからは全然ドラムに触れる機会がなかったので、もうかれこれ4年も触っていなかったことになるかな。いい曲を聴くとどうもドラムプレイしたくなって、でもそんな機会もなくひたすら手足をデタラメに振り回すくらいだったのだけれど、そんな拙者に嬉しいゲームが発売された。もちろんご存じ、コナミの「ドラムマニア」だ。 |
おまけの小ネタ 「勝手にサブタイトル!!」っていうページがあるんだけど、 試しに「桜塚 咲」って入力(笑)してみた結果がこれ。 復活の桜塚 咲 |
(07/27/1999)
暫定日記 復活増刊号
おいおい、3週間も止まってたぜ(^_^; 3週前の分は書いてないにも等しいから、ひと月近く止まってたことになるな。こんだけ止まってたのは、拙者の多忙と拙者の気合い不足、それと、妙にネタが多くて一気に書くのがちとヘヴィだったのが理由。もっとも、ネタの大半は例によって衝動買いなんだけど(苦笑)
第一のコース プレッソ、水田にて脱輪す まずは、なんといってもこれであろう。6月17日の夜のことになるが、夜遅く職場から戻る途中、一瞬ふっと意識がすっ飛んで、次の瞬間目に飛び込んできたのは、コーナーとその向こうの水田…(苦笑)回避する術もなく、見事に転落。
いやー笑っちまうくらい見事な落ちっぷりだなや。なんかこう、右後輪の浮き具合に哀愁が漂ってるよな。 ちなみにこのときにたまたま、この付近がホタルの生息地だということを発見した。いやー真っ暗なうえにボディカラーが黒いから、車が来たらあぶねーなーと思ってウインカーを灯けたのさ。ほんでもってぼーっとしてたら、なんかきらきら光ってるような気がしたんであたりを見回したら、ウィンカーの点滅に惹かれでもしたか、ホタルがそこかしこに大量出現(笑)数が多くて、上述のとおりあたりは(山の中だけに)真っ暗で、実にファンタスティックな光景だわねーと思いつつも、そんな景色を眺めている拙者の傍らにいるのはキュートな彼女ならぬ哀愁漂う脱輪車なわけで、見方によっては(よらずとも)実に寂しい姿であったろう。なんせ自分でそー思ったくらいだからな。
第二のコース 骨折飲料、泡盛古酒で撃沈
第三のコース 給料ショックで衝動買い誘発 そして恒例の衝動買い(苦笑)いつも苦しい生活をしてるんだから、そろそろ懲りてもいいころだとは自分でも思うのだけれど、どうもこれだけはやめらンないんだよね〜(^_^;
ま、とりあえず、全購入物の写真からだうぞ。 MIFES for Windows 5.0 (メガソフト)
V.G.(Variable Geo) CUSTOM (戯画)
スペシャルな僕ら (笠倉出版社 カルトコミックス) 著: U−K
BEST-EST (スターチャイルドレコード) /奥井 雅美
番外編
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(07/23/1999)
苦情はこちらへ。
骨折飲料(kossetsu@fmp.jp)